Diary
twitterもはじめました
[129]2005/12/21(Wed)
[tag: 旧日記システム
]
ということで、ライブの事を書く。
BlueNoteTokyoのシステムは少し変わっていて、まず、ネットや電話で予約、そして当日にチケットを買うという流れで、席は先着順に自由で、スタッフが席の希望を聞き、案内する。良い席が欲しい人は1st,2ndステージともに当日15時から整理券をもらうことができる。
ということで、15時前にBlueNoteに着くようにスケジュール組んでいたんだが、ライブに行く前に髪が伸びていたので散髪に行くことにしていたんだが、これが異様な混み方で出鼻をくじかれた。結局、BlueNoteに着いたのは15:20頃だった。すでに整理券売り場は混雑していて、ワシがもらえた整理番号は52番だった…微妙…(ちなみに、BlueNoteの収容人数は300人ほどで、整理番号はグループごとに発行されるため、52人目、と言うわけではない。もっと遅い。)
整理番号に書かれた時間(ワシは21:00〜21:05)まで暇になったので、そこら辺をぶらぶら歩くことにする。表参道を歩いてみたが、みんなお洒落さんでオタ臭い俺がいたたまれなくなって、他の所に歩き出す。というか、ずっと歩いていたら明治外苑まで行ってしまった…そこの雰囲気がちょっと良かったので、ジュースを買って一息。
気づいたら17時になっていたので近くのマックで時間つぶし。高校生軍団がマジでうるさかったが、E2C(インナーイヤフォン)の効果は絶大だ、全然気にならねぇ。そんな中俺は「Cのアルゴリズム」の本を読んでいた(キモイとか言うな)。頭の良いアルゴリズムをみて、マジで脳汁が出そうになった(なんだそれ…)。
19:45頃、ライブ前に夕食を食おうと思ってマックを出る。表参道とかその付近にお洒落なイタ飯屋さんがたくさんあるんだが、どうも一人だと入りにくいね…結局PRONTOに入って、パスタとおつまみ的なものを食った。
定刻になったのでBlueNoteへ。…っていうかすごい混んでるし…荷物を預けるフロントが異常に混んでた。ワシは荷物を預けるのを諦めて、整理番号が呼ばれるのを待つことにした。
整理番号が呼ばれて、スタッフに案内された。
スタッフ:「どのような席をご希望ですか?」
俺:「えっと、見やすいところが良いです。」
スタッフ:「と、言いますと、前の方がよろしいですか?」
俺:「はい、できれば。」
スタッフ:「相席になってしまいますが、よろしいですか?」
ということで、4人がけテーブルに案内された。先客は3人グループ。でも、ステージに一番近いテーブルだった。ステージまで1mも無い距離!待ち時間はちょっと気まずかったけど、気にしないことに。あと、ワンドリンク制なのかな…スタッフが飲み物聞いてきたので、一番安いグレープフルーツジュースを頼んだ(それでも800円!高すぎ!)。でも、ジュースはマジでうまかったけどな。
待ち時間、3人グループはお酒やスウィンギンポテト(要はフライドポテト)とかつまんでて良いなぁとか。周りのグループは料理も食べていたり。…はぁ、金あるなぁ…。そんな俺はステージの機材とかチェック。
KeyboardはYAMAHA MOTIF8、Roland JP-8000、他2台(名前までわからん)。ライブ中ではMOTIFはローズ(エレピ)、他2台で、オルガン、シンセリード、ピアノを担当してた。JP-8000は何に使われたか分からなかった…
Guitarはストラトキャスターが2本。アコギが1本。レスポールが1本。エフェクタはワカランけど、ペダルがたくさんあった。ワウ系とかフランジャー、フェイザーだと思う。アンプはRolandのマークが見えたが…ジャズコーラスかな…
Bassは4弦ベースと5弦ベースが1本ずつ。ジャズベと思うが…わからん。
Drumsはよくわからん…カウベルとかもあった。
あとはホーンセクションのトロンボーン、トランペット、サックスが1本ずつ。
なぜかリンゴが置いてあったが、実はリンゴ型のマラカスだった。
待ち時間、他のグループの会話とかちょっと聞いたりしたんだが、どのグループもみんな音楽、とくに楽器の話をしてる…聞きに来る人自身、音楽をやっている人が多いんだな…
いろいろしている内にライブが始まった。っていうか、みんな体、でけぇぇー!さっそく驚いてしまった…しかし、リーダーのブルーイ(gt)は背は小さかったな…オヤジ体型だが(ぉ)驚いたのはVocal of Incognitoとも呼ばれるメイザ・リーク(女性メインボーカル)。森公美子もビックリな体型で驚いた…それ以外のボーカルは割と普通だった。というか、ライブDVDにも出てたしね。メイザだけは出てなかった、ライブDVDに。ちなみに、ボーカルは男性1人、女性3人。
ブルーイからのMCがあった後、早速演奏が始まる。す、すげぇ…いきなり気圧される。会場のみんなの歓声や、熱気もあるが、演奏もすごいパワーがあるし…っていうか、ボーカルうますぎ…CDで聞いたあの曲が今ここで演奏されてるってだけで、込みあがってくるものがあったね…メイザの声とかマジですごいし…ドラム、ベースのノリも良いし、ホーンセクションの演奏もノリが良い。ギターは相変わらず裏方に回ることが多いが、みんなすげぇ楽しそうに演奏してる…
何曲目が終わり、圧倒されながらもブルーイのMC。どうやらSpecial Guesstがいるらしい。誰かなぁと思っていたら、なんとヤング・ディサイプルズのカーリーン・アンダーソンす、すげぇ!!!これは儲けもんだ!彼女はワシの好きなThe Brand New Heaviesにもいたことがあり、また、ワシはヤング・ディサイプルズのCDも持っていて、結構好きだった。(ヤング・ディサイプルズ自体は1stのアルバムが出てすぐに解散してしまったが…)意外にも小柄で、ブルーイも「カワイイデショ?カーワーイーイー」とか言っていた(オヤジっぽいなぁw)
そんな彼女が登場し、ヤング・ディサイプルズの名曲「Apparently Nothin'」をうたう。Incognitoの曲だけでなく、この曲までも聴けるとは!しかもIncognitoの演奏で!予想外の事態で感動しまくりだった…そして、やっぱり歌、うまいなぁ…
ライブ中盤から、みんなスタンディング。思い思いに体を動かしてリズムに乗っていた。…っていうか、そういうのに慣れていないワシは戸惑いまくり…でも、数分もすれば慣れるモンだね。
ドラムソロがかっこよすぎた。そして、そのソロからベースのアドリブが加わり、さらにギターまで加わって、その掛け合いがすごかった…っていうか、どれもバカテクだ…ドラム、バスドラ、ツーバスでもないのに16分で打っていたように聞こえたんだが…すごいな。スネアとかタムの音が気持ちいい。ベースもすげぇ速弾きしてるし、ハーモニクスも入れまくりだし、かっこよすぎ。
ライブ終盤、定番の「Still Friend of Mine」。最初は普通に演奏したが、今回は、観客を2分割して、それぞれにコーラスパートを考えてきたみたいで、ブルーイから軽くレクチャー。(多分、書き下ろしのメロディだよなぁ)で、観客とステージが一体になって演奏。観客とアーティストの一体感が良いんだなぁライブってって思った。
その後、アンコール。で、感動冷め止まぬうちにライブが終了し、帰路についたが…ぼーっとしてたね。椅子にコートを掛けたまま席を立ったりね…
2時間たっぷり、密度の濃い時間でした…
帰りは終電で、人多すぎだったが…大して気にならなかった。
ずっと、ぼーっとしてた。
来年も来るらしいので、何があっても行く。
最初はチャージ料が高いなぁとか思っていたが、ライブが終わってみると、
全然気にならなかった…安いとすら思えた。
BlueNoteTokyoのシステムは少し変わっていて、まず、ネットや電話で予約、そして当日にチケットを買うという流れで、席は先着順に自由で、スタッフが席の希望を聞き、案内する。良い席が欲しい人は1st,2ndステージともに当日15時から整理券をもらうことができる。
ということで、15時前にBlueNoteに着くようにスケジュール組んでいたんだが、ライブに行く前に髪が伸びていたので散髪に行くことにしていたんだが、これが異様な混み方で出鼻をくじかれた。結局、BlueNoteに着いたのは15:20頃だった。すでに整理券売り場は混雑していて、ワシがもらえた整理番号は52番だった…微妙…(ちなみに、BlueNoteの収容人数は300人ほどで、整理番号はグループごとに発行されるため、52人目、と言うわけではない。もっと遅い。)
整理番号に書かれた時間(ワシは21:00〜21:05)まで暇になったので、そこら辺をぶらぶら歩くことにする。表参道を歩いてみたが、みんなお洒落さんでオタ臭い俺がいたたまれなくなって、他の所に歩き出す。というか、ずっと歩いていたら明治外苑まで行ってしまった…そこの雰囲気がちょっと良かったので、ジュースを買って一息。
気づいたら17時になっていたので近くのマックで時間つぶし。高校生軍団がマジでうるさかったが、E2C(インナーイヤフォン)の効果は絶大だ、全然気にならねぇ。そんな中俺は「Cのアルゴリズム」の本を読んでいた(キモイとか言うな)。頭の良いアルゴリズムをみて、マジで脳汁が出そうになった(なんだそれ…)。
19:45頃、ライブ前に夕食を食おうと思ってマックを出る。表参道とかその付近にお洒落なイタ飯屋さんがたくさんあるんだが、どうも一人だと入りにくいね…結局PRONTOに入って、パスタとおつまみ的なものを食った。
定刻になったのでBlueNoteへ。…っていうかすごい混んでるし…荷物を預けるフロントが異常に混んでた。ワシは荷物を預けるのを諦めて、整理番号が呼ばれるのを待つことにした。
整理番号が呼ばれて、スタッフに案内された。
スタッフ:「どのような席をご希望ですか?」
俺:「えっと、見やすいところが良いです。」
スタッフ:「と、言いますと、前の方がよろしいですか?」
俺:「はい、できれば。」
スタッフ:「相席になってしまいますが、よろしいですか?」
ということで、4人がけテーブルに案内された。先客は3人グループ。でも、ステージに一番近いテーブルだった。ステージまで1mも無い距離!待ち時間はちょっと気まずかったけど、気にしないことに。あと、ワンドリンク制なのかな…スタッフが飲み物聞いてきたので、一番安いグレープフルーツジュースを頼んだ(それでも800円!高すぎ!)。でも、ジュースはマジでうまかったけどな。
待ち時間、3人グループはお酒やスウィンギンポテト(要はフライドポテト)とかつまんでて良いなぁとか。周りのグループは料理も食べていたり。…はぁ、金あるなぁ…。そんな俺はステージの機材とかチェック。
KeyboardはYAMAHA MOTIF8、Roland JP-8000、他2台(名前までわからん)。ライブ中ではMOTIFはローズ(エレピ)、他2台で、オルガン、シンセリード、ピアノを担当してた。JP-8000は何に使われたか分からなかった…
Guitarはストラトキャスターが2本。アコギが1本。レスポールが1本。エフェクタはワカランけど、ペダルがたくさんあった。ワウ系とかフランジャー、フェイザーだと思う。アンプはRolandのマークが見えたが…ジャズコーラスかな…
Bassは4弦ベースと5弦ベースが1本ずつ。ジャズベと思うが…わからん。
Drumsはよくわからん…カウベルとかもあった。
あとはホーンセクションのトロンボーン、トランペット、サックスが1本ずつ。
なぜかリンゴが置いてあったが、実はリンゴ型のマラカスだった。
待ち時間、他のグループの会話とかちょっと聞いたりしたんだが、どのグループもみんな音楽、とくに楽器の話をしてる…聞きに来る人自身、音楽をやっている人が多いんだな…
いろいろしている内にライブが始まった。っていうか、みんな体、でけぇぇー!さっそく驚いてしまった…しかし、リーダーのブルーイ(gt)は背は小さかったな…オヤジ体型だが(ぉ)驚いたのはVocal of Incognitoとも呼ばれるメイザ・リーク(女性メインボーカル)。森公美子もビックリな体型で驚いた…それ以外のボーカルは割と普通だった。というか、ライブDVDにも出てたしね。メイザだけは出てなかった、ライブDVDに。ちなみに、ボーカルは男性1人、女性3人。
ブルーイからのMCがあった後、早速演奏が始まる。す、すげぇ…いきなり気圧される。会場のみんなの歓声や、熱気もあるが、演奏もすごいパワーがあるし…っていうか、ボーカルうますぎ…CDで聞いたあの曲が今ここで演奏されてるってだけで、込みあがってくるものがあったね…メイザの声とかマジですごいし…ドラム、ベースのノリも良いし、ホーンセクションの演奏もノリが良い。ギターは相変わらず裏方に回ることが多いが、みんなすげぇ楽しそうに演奏してる…
何曲目が終わり、圧倒されながらもブルーイのMC。どうやらSpecial Guesstがいるらしい。誰かなぁと思っていたら、なんとヤング・ディサイプルズのカーリーン・アンダーソンす、すげぇ!!!これは儲けもんだ!彼女はワシの好きなThe Brand New Heaviesにもいたことがあり、また、ワシはヤング・ディサイプルズのCDも持っていて、結構好きだった。(ヤング・ディサイプルズ自体は1stのアルバムが出てすぐに解散してしまったが…)意外にも小柄で、ブルーイも「カワイイデショ?カーワーイーイー」とか言っていた(オヤジっぽいなぁw)
そんな彼女が登場し、ヤング・ディサイプルズの名曲「Apparently Nothin'」をうたう。Incognitoの曲だけでなく、この曲までも聴けるとは!しかもIncognitoの演奏で!予想外の事態で感動しまくりだった…そして、やっぱり歌、うまいなぁ…
ライブ中盤から、みんなスタンディング。思い思いに体を動かしてリズムに乗っていた。…っていうか、そういうのに慣れていないワシは戸惑いまくり…でも、数分もすれば慣れるモンだね。
ドラムソロがかっこよすぎた。そして、そのソロからベースのアドリブが加わり、さらにギターまで加わって、その掛け合いがすごかった…っていうか、どれもバカテクだ…ドラム、バスドラ、ツーバスでもないのに16分で打っていたように聞こえたんだが…すごいな。スネアとかタムの音が気持ちいい。ベースもすげぇ速弾きしてるし、ハーモニクスも入れまくりだし、かっこよすぎ。
ライブ終盤、定番の「Still Friend of Mine」。最初は普通に演奏したが、今回は、観客を2分割して、それぞれにコーラスパートを考えてきたみたいで、ブルーイから軽くレクチャー。(多分、書き下ろしのメロディだよなぁ)で、観客とステージが一体になって演奏。観客とアーティストの一体感が良いんだなぁライブってって思った。
その後、アンコール。で、感動冷め止まぬうちにライブが終了し、帰路についたが…ぼーっとしてたね。椅子にコートを掛けたまま席を立ったりね…
2時間たっぷり、密度の濃い時間でした…
帰りは終電で、人多すぎだったが…大して気にならなかった。
ずっと、ぼーっとしてた。
来年も来るらしいので、何があっても行く。
最初はチャージ料が高いなぁとか思っていたが、ライブが終わってみると、
全然気にならなかった…安いとすら思えた。
[170] Name : HIRO Date : 05/12/21(Wed) 21:09
[171] Name : AKI Date : 05/12/23(Fri) 09:21
ハイテンション日記というか、長文日記だな(ぉ
こんな長い日記を書いたのは始めてぽ。
ライブ、いつか機会があれば是非。
こんな長い日記を書いたのは始めてぽ。
ライブ、いつか機会があれば是非。
[172] Name : HIRO Date : 05/12/23(Fri) 13:34
> 長文日記だな
うむ。しかし心なしかはやりテンションも高めだぞw
> ライブ、いつか機会があれば是非。
ヽ(´ー`)ノあー、声かけてクレヨン。
うむ。しかし心なしかはやりテンションも高めだぞw
> ライブ、いつか機会があれば是非。
ヽ(´ー`)ノあー、声かけてクレヨン。
[173] Name : AKI Date : 05/12/31(Sat) 00:53
放置しすぎたスマンコ。
まぁ確かにテンション高いかも。思い出しながら興奮してたかもな(ぉ
BlueNoteTokyoに限らず、何か聴ける機会があったら是非行きたいね。
BlueNoteは半額な学割があるけど、それでも高いからなぁ…
HIROも良さそうなの見つけたらキボンヌ。
まぁ確かにテンション高いかも。思い出しながら興奮してたかもな(ぉ
BlueNoteTokyoに限らず、何か聴ける機会があったら是非行きたいね。
BlueNoteは半額な学割があるけど、それでも高いからなぁ…
HIROも良さそうなの見つけたらキボンヌ。
てか、ふと思ったんだがEmptyRoom始まって以来のハイテンション日記じゃないか?w
あーうらやますぃ。