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[182]2006/5/12(Fri) [tag: 旧日記システム ]
今日は部屋の中で家の鍵を無くして外に出られませんでした。 マジで意味不明です。

さて、今日はリモートデスクトップの話でも。

WindowsXP Proにはリモートデスクトップ機能があるんですが、 XP Pro同士でないといけないと言う制約があるので、 貧乏学生には現実的でありません。 ということで、今日は、VNCを使ったリモートデスクトップの紹介をしてみますよ!

VNCの素晴らしい点
・フリーである
・Windows, Linux, UNIXなどのOSに対応している
・異なるOS間での操作も可能

他にもあるんでしょうけど、よく知りません(ぉ

VNCのバイナリファイルは
http://www.realvnc.com/download.html
で手に入れる事ができます。

で、設定なんですが、これがほとんど不要。パスワードの設定くらいしかないです。 hostはWindowsではファイル共有をやっているときのコンピュータ名を入れればOKで、 パスワードも設定したパスワードを入れればそのまま繋がっちゃいます。 (環境によってはファイアウォールの設定が必要かもしらん)

サーバがLinuxの場合は、hostに

コンピュータ名:ディスプレイナンバー

を入れるとOKです。たとえば、コンピュータ名がLinuxなら

Linux:1

と言った具合に。ディスプレイナンバーは手動で設定もできて、 VNCサーバを起動するときのオプションで

>vncserver :2

という風に起動すればディスプレイナンバー2で起動可能です。 あと、Windowsではディスプレイサイズが自動設定だったのに対し、 Linuxではこちらで指定しないと、1024*768になってしまうので、 これもVNCサーバ起動時にオプションを設定します。

>vncserver :2 -geometry 1280x1024 -depth 24

と言った具合に。この例ではカラーデプスも24bitに設定しています。

実際にWindows2000上でLinuxのマシンに繋いだスクリーンショット貼っておきます。

スクリーンショット

多少画面おかしいものの、十分実用範囲です。 というか、多分設定が悪いんだと思いますが… ディスプレイナンバー1では、マトモでしたし…画面が小さかったけど。

あと、驚くべき事は、とても快適に操作できるということ。 実機を前にして操作しているのと変わらないくらい快適です。 ただ、サーバがWindowsの場合は大分もっさりですが… これはVNCがLinuxやUNIXに最適化されてる、と言う事なのかなぁ…。

1台のマシンから全てのマシンを操作したい! と言う人はぜひ導入を検討してみてはいかがか。

あと、外部からも接続可能だそうです。 でも、VNCはパスワードなどを暗号化せずに流してしまうので、 盗聴されると死にます。 それを防ぐにはSSHとか使うらしいですが、そこまで知らないので、 まぁ、後ほど…

#あと、なぜか日本語入力Onのキーが効かない…なんでだろ。
#パネルから日本語Onにするのは面倒だ…

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