EmptyRoom

Diary

twitterもはじめました

[245]2006/12/13(Wed) [tag: 旧日記システム ]
今日はこんなのを発見したのでそれに関する事を。

語尾にアルってつける中国人は実在したんだよ!

タイトル見ても意味不明かと思うんですが、 ある「」(主人公「」と呼ぶ)が、ノイズまみれの黒い犬(らしきもの)に遭遇し、 それを中国人の爺さんとかが追ってるというような、 非日常的な出来事に遭遇してしまった的な過去ログ。

正直、長すぎて読む気があんまり無いんだけど、 この手の話は結構好きなので、ちょっと取り上げてみた。

で、主人公「」が遭遇したノイズまみれの黒い犬の正体は 「ヘルハウンド」とか「ブラックドッグ」、日本では「しょうけら」とか呼ばれるものっぽい。 以下、まとめページから引用。
イギリス発祥、今や世界中に広まっている伝説。単純に黒い犬が出るというもので、 姿を見たものはその場で殺されたり、数日後に死んだりする。一種のオカルト現象で あり詳細は不明。世界各地で目撃例はあるが、証言者の話があまりにも荒唐無稽なた めほとんど表には出てこない

イギリス出身の「妖精(悪霊)」で、このヘルハウンドを見た者は死んでしまうと伝え られている(一説には、ヘルハウンドからは何も仕掛けてこないが、触れたり話しかけ たりすると死んでしまう、とも言われる)。 ほぼ逃げることは不可能とされているが、神への祈りが通じたり、また発見されない よう上手くやり過ごすことでどうにか逃げることも可能だとか。 またヘルハウンドは川を横切ることが出来ないので(水と関わりのない悪霊の多くは川 のように水が流れているところを横切れないという弱点を持っている)、川を判り逃げ 切ることも出来るとか。 またヘルハウンドはアイルランドにもおり、こちらでは子供達の守護者とされています。
とか、まぁそんなのに出くわすわけです。

スレはどんどんよく分からない方向に進んでいくんですが、 「」の心霊的な経験談も時々あったりして、 「やっぱり、そういうのが見える人には見えるんだろうか」 とか、ちょっとうらやましいなぁとか思ったり。


実はこの手の体験者、身内にいるんだよね、俺。

まずは、父方のばあさんは、若い頃に人魂を見たとか、 そのほか色々の心霊現象を体験したと言ってた。 もっとも、この話を聞かされたのが小学校のころで、 そのころ俺は科学万能主義者だったので、全く信じていませんでしたが。 (高校の途中あたりまでは科学万能主義でした) ばあさんは「見える体質」なのかもしれない。 ただ、あまりに昔の事だったりするので信憑性は微妙な感じがするのですが。

次に、母方のばあさんの話。 去年、じいさんが死んだときの話。

じいさんは病院に入院していたわけですが、じいさんが死んだ日、 ばあさんが風呂に入っていたところ、壁に爺さんの顔が浮かび上がってきたらしい。 ばあさんが「今、(病院に)行くからね!」と言った直後、 浮かび上がった顔は消え、病院からじいさんの死を告げる電話がかかってきたそうだ。

こちらは、去年の話だし、体験談としては信憑性が高いとは思う。 伴侶の死を、言葉もなく知るなんてロマンティックでもある。

ただ、こういう現象があるんだと信じたい一方で、なかなか信用できない俺がいるのも事実で、 実際に自分でこう言うのを経験しないと信じられないなぁと。


で、話は戻って、ヘルハウンドのことなんですが、 俺にも似たような(?)経験があったりします。

まぁ、ただの見間違いだと思うんですが、 高校の頃、後輩と一緒に帰っているとき、 真っ暗な公園の前にさしかかったところで、 自分の自転車の真ん前を黒い猫(?)らしきものが横切るのが見えて、 ブレーキをかけた事があった。 一緒にいた後輩には何も見えなかったらしいし、 俺にも何も起こらなかったので見間違えだと思うんですが。

この手の現象が「見える体質」の人ってどういう人なんだろうねとか。 よく、動物が何もないところを凝視していたり、 子供にしか見えないものがあったりとか、 よく言われる事は、大人はそういう「見えてはいけないもの」を フィルタリングして見えないようにしているとか言われますけども。

エロゲの水月風に言えば「魔女は自我が薄いのよ」でしょうか。 「見える体質」の人は、フィルタリングをしない人なのでしょうか。 常識や理論によりフィルタリングするのであれば、 あるがままを受け入れる自我の薄い人が「見える体質」というのも、 何となく納得がいくような気がしますが。

こういう現象がなぜ起こるのか知りたいとか、 こういう考えを持っている時点で、俺は「見えない体質」なんだろうなぁ。 この手の現象に、科学の因果関係なんて通用しないのかも知れないし、 再現性も無いのかも知れない。 ひょっとすると、既存の科学的な証明手法も通用しないのかも知れない。 全く分からないけども。

この手の話にロマンを感じながらも、そのロマンが探求心から来るものである限り、 俺には「見えない」んでしょうか。

[349] Name : HIRO Date : 06/12/15(Fri) 00:18
んー、俺の母方のじーちゃんも、じーちゃんの兄貴が亡くなる前の晩だったか、寝ている枕元に姿を現した、とか言っていたな…。

勿論俺は見えない人。
[350] Name : AKI Date : 06/12/15(Fri) 02:13
やっぱり、人の死の前後には何かあるんだろうか。
不思議な話だ…

しかし、そこで「なんでだろう」とか思っちゃう俺はいつまで経っても見えないんだろうなぁ…
名前
コメント

Cookieに名前を保存して,次回から名前の入力を省略する
パスワード