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[298]2007/6/24(Sun)
[tag: 旧日記システム
]
最近はLinuxばかりいじってて,その他は何もしていないような気がする…
とりあえず,今の環境も大事なのでFedoraは残しておくことにした。 プレゼンとか,いろいろあるし…
で,Debian GNU/Linux Etch,今年の4月に出たヤツで結構新しい。 といっても,DebianはFedoraと違って安定版のみの収録だけど。
Debianはネットインストールが楽で素晴らしいと思った。 150MBのISOを落として焼くだけ。他のパッケージはインストール時にネットから持ってくる。
…まぁ,インストールのことはどうでもいいや。
とりあえず,サクッとインストールして,KDEとか入れる。 NVIDIAのドライバもサクっと,そしてBerylもサクっと。
でもなんかBerylの挙動がFedoraと比べてかなり遅い…と思ったら, NVIDIAのドライバが古くて,ある機能に対応していないらしい。PixMapがどうのこうのとか。
しょーがないので,NVIDIAオフィシャルからドライバを持ってきてインストール。 ついでにカーネルも486のものから686に取り換えた。
で,Berylの件は解決。うーん,Fedoraとかわらんなぁ…
次はマルチメディア関連。
テキトーなリポジトリを/etc/apt/sources.listに追加してapt-get update, これでMP3もDivXもWMVも全部OK。相当ラクチン。
追加したのはコレ
まず,起動時にサウンドカードの認識がおかしい。 毎回,suでalsaconfを実行すれば音は鳴るようになるんだけど,これは面倒くさい。 しかも,alsaconfを実行すると今まで認識していたMIDI関連が全部死ぬ。
次に,Sambaのマウントがどうもおかしい。 日本語ファイルがおかしくなってる。ファイル名だけじゃなく,ファイルサイズやらそこらへんまで。 いくらiocharsetやcodepageを設定してもどうもダメくさい。
次はNTFSに関すること。 最初から入っているNTFSドライバでは日本語ファイルが無視される。 ファイルマネージャで見ても何も見えない。 で,ntfs-3gを入れて手動でmountするときちんと見えるんだけど, /etc/fstabに書いて起動すると上と同じ現象が起こる。 いいリポジトリが見付からなくてUbuntuのいれたのがマズいのかなぁ…
Debianはやっぱり上級者向けかね?ハードウェア関連のいじりかたがよくわからん。 でも,パッケージマネージャはFedoraと比べてもCoolだと思うし,魅力的だ。 最初から選べるパッケージの数も18000位あって非常に良い。 ただ,今,どこをリポジトリに加えればいいかとかよくわかってなくて, 全然使い倒していない感じがするけども…
あとは,結構軽いところが良いね。
今現在の個人的ディストリの評価はこんな感じ
openSUSE10.2 >= Debian GNU/Linux Etch > FedoraCore6
評価の基準はまぁパッケージマネージャによるところが大きいけど… あとはハードウェアなんかの設定のしやすさとか。 まぁ,俺の力量も含めてな…orz
やっぱり,Debianのパッケージマネージャとパッケージ数の多さは圧倒的。 でも,openSUSEの設定のしやすさも捨てがたい。 Fedoraはどっちも中途半端ねー。そんな感じ。
SUSEは重いのさえなんとかなってくれればかなりCoolなんだがな…
とりあえず,Debian消してopenSUSE10.2でも入れてお茶濁しておくかなー…
なんかインスコ厨みたいなことばっかりやってて生産性の無い土日だったなー…orz
Debian GNU/Linux Etch
いままでFedora Core6を使っていたけど,なんかyum updateがよくわからん 依存関係のせいでできなくなってたし,なんかSambaサーバの調子が悪かったりで, 他のディストリ使いたいなー的欲求が溜っていたところ, 学校でDebian使ってる人がオススメしていた(ような気がした)ので,「よし!」と思ってインストール。とりあえず,今の環境も大事なのでFedoraは残しておくことにした。 プレゼンとか,いろいろあるし…
で,Debian GNU/Linux Etch,今年の4月に出たヤツで結構新しい。 といっても,DebianはFedoraと違って安定版のみの収録だけど。
Debianはネットインストールが楽で素晴らしいと思った。 150MBのISOを落として焼くだけ。他のパッケージはインストール時にネットから持ってくる。
…まぁ,インストールのことはどうでもいいや。
とりあえず,サクッとインストールして,KDEとか入れる。 NVIDIAのドライバもサクっと,そしてBerylもサクっと。
でもなんかBerylの挙動がFedoraと比べてかなり遅い…と思ったら, NVIDIAのドライバが古くて,ある機能に対応していないらしい。PixMapがどうのこうのとか。
しょーがないので,NVIDIAオフィシャルからドライバを持ってきてインストール。 ついでにカーネルも486のものから686に取り換えた。
で,Berylの件は解決。うーん,Fedoraとかわらんなぁ…
次はマルチメディア関連。
テキトーなリポジトリを/etc/apt/sources.listに追加してapt-get update, これでMP3もDivXもWMVも全部OK。相当ラクチン。
追加したのはコレ
deb http://www.debian-multimedia.org etch main
deb-src http://www.debian-multimedia.org etch main
deb-src http://www.debian-multimedia.org etch main
しかし問題が…
なんかすごく快調にできてたと思ったんだけど,いろいろ問題があった。まず,起動時にサウンドカードの認識がおかしい。 毎回,suでalsaconfを実行すれば音は鳴るようになるんだけど,これは面倒くさい。 しかも,alsaconfを実行すると今まで認識していたMIDI関連が全部死ぬ。
次に,Sambaのマウントがどうもおかしい。 日本語ファイルがおかしくなってる。ファイル名だけじゃなく,ファイルサイズやらそこらへんまで。 いくらiocharsetやcodepageを設定してもどうもダメくさい。
次はNTFSに関すること。 最初から入っているNTFSドライバでは日本語ファイルが無視される。 ファイルマネージャで見ても何も見えない。 で,ntfs-3gを入れて手動でmountするときちんと見えるんだけど, /etc/fstabに書いて起動すると上と同じ現象が起こる。 いいリポジトリが見付からなくてUbuntuのいれたのがマズいのかなぁ…
deb http://givre.cabspace.com/ubuntu/ dapper main main-all
deb http://ntfs-3g.sitesweetsite.info/ubuntu/ dapper main main-all
deb http://flomertens.keo.in/ubuntu/ dapper main main-all
deb http://ntfs-3g.sitesweetsite.info/ubuntu/ dapper main main-all
deb http://flomertens.keo.in/ubuntu/ dapper main main-all
結局
Fedoraに戻るのかなー…とりあえず今はDebianで日記書いてるけども…Debianはやっぱり上級者向けかね?ハードウェア関連のいじりかたがよくわからん。 でも,パッケージマネージャはFedoraと比べてもCoolだと思うし,魅力的だ。 最初から選べるパッケージの数も18000位あって非常に良い。 ただ,今,どこをリポジトリに加えればいいかとかよくわかってなくて, 全然使い倒していない感じがするけども…
あとは,結構軽いところが良いね。
今現在の個人的ディストリの評価はこんな感じ
openSUSE10.2 >= Debian GNU/Linux Etch > FedoraCore6
評価の基準はまぁパッケージマネージャによるところが大きいけど… あとはハードウェアなんかの設定のしやすさとか。 まぁ,俺の力量も含めてな…orz
やっぱり,Debianのパッケージマネージャとパッケージ数の多さは圧倒的。 でも,openSUSEの設定のしやすさも捨てがたい。 Fedoraはどっちも中途半端ねー。そんな感じ。
SUSEは重いのさえなんとかなってくれればかなりCoolなんだがな…
とりあえず,Debian消してopenSUSE10.2でも入れてお茶濁しておくかなー…
なんかインスコ厨みたいなことばっかりやってて生産性の無い土日だったなー…orz