Diary
twitterもはじめました
[204]2006/8/1(Tue)
[tag: 旧日記システム
]
更新は8/2だけど気にしない!
この日は、「耳をすませば」の舞台、聖蹟桜ヶ丘と、 百草園、野川沿いの散策というなかなか盛りだくさんな日でした。
聖蹟桜ヶ丘駅前に↓こんなのがあって、驚いた。

クリックで拡大
なんか右側に「立入禁止」らしき文字が書いてあるのが気になる… 確かに、「雫!大好きだ!」の場所は立入禁止になってるらしですが… 場所、ちがわね?
駅前

カーブ

全部は載せきれないけど、まぁ、だいたいこんな風にまわって来ました。 いやー、聖蹟桜ヶ丘って雰囲気良いですね。閑静な住宅街って具合に。
そして、社会のヒエラルキーを意識させる場所ですねー…
次は百草園に行って来ましたよ。 まぁ、 HIROの日記にも書いてあったけど、
日本家屋良いよ!日本家屋!
って具合でしょうか。 和みすぎ!

どのくらいココにいたんだろうな…
で、最後は野川沿いを歩いてみました。
ぬこかわいいよぬこ!
写真はないんですが…まぁ、HIROのところに何枚かありますね。 ケータイで撮ると、音にビックリして逃げられそうなんで撮らなかったんですが、 すごく人に慣れてて、触らせてくれるほどですよ! カメラ向けるとポーズまでとるし、一体どうなってるんだ、ここのねこは!
即もふる。
まぁ、意外にも充実した日でした。
この日は、「耳をすませば」の舞台、聖蹟桜ヶ丘と、 百草園、野川沿いの散策というなかなか盛りだくさんな日でした。
聖蹟桜ヶ丘駅前に↓こんなのがあって、驚いた。

クリックで拡大
なんか右側に「立入禁止」らしき文字が書いてあるのが気になる… 確かに、「雫!大好きだ!」の場所は立入禁止になってるらしですが… 場所、ちがわね?
駅前

カーブ

全部は載せきれないけど、まぁ、だいたいこんな風にまわって来ました。 いやー、聖蹟桜ヶ丘って雰囲気良いですね。閑静な住宅街って具合に。
そして、社会のヒエラルキーを意識させる場所ですねー…
次は百草園に行って来ましたよ。 まぁ、 HIROの日記にも書いてあったけど、
日本家屋良いよ!日本家屋!
って具合でしょうか。 和みすぎ!

どのくらいココにいたんだろうな…
で、最後は野川沿いを歩いてみました。
ぬこかわいいよぬこ!
写真はないんですが…まぁ、HIROのところに何枚かありますね。 ケータイで撮ると、音にビックリして逃げられそうなんで撮らなかったんですが、 すごく人に慣れてて、触らせてくれるほどですよ! カメラ向けるとポーズまでとるし、一体どうなってるんだ、ここのねこは!
即もふる。
まぁ、意外にも充実した日でした。
[203]2006/7/30(Sun)
[tag: 旧日記システム
]
院試おわったーーーーーーーーーー!!!
ボーダーが5割なら、まぁ受かるんじゃないかと。 ホントに、ボーダーが5割なのか分からないけど。
これで夏休みに入れる!
Yeah!!!!!!!!
今日は疲れたから、早く寝ようと思いました。 おやすみなさい。
ボーダーが5割なら、まぁ受かるんじゃないかと。 ホントに、ボーダーが5割なのか分からないけど。
これで夏休みに入れる!
Yeah!!!!!!!!
今日は疲れたから、早く寝ようと思いました。 おやすみなさい。
[202]2006/7/28(Fri)
[tag: 旧日記システム
]
さて、院試も近づいてきましたが…っていうか明後日。
俺はこんなことをしてました。
今日は、図書館で適当なメンツと勉強(?)しながら、 フォントの話になったので、少しそのことについて。
WindowsのClearTypeって本当に綺麗なの?
ClearTypeってのは、WindowsXPになって導入された新しいフォントのスムージング技術のことなんですが、 今までのものと何が違うかというと、
「液晶(ディスプレイ)のサブピクセル(RGB)も考慮して、横の解像度を擬似的に3倍にして、レンダリングする」
という割とわかりやすい技術なんですが、 WindowsXPではこの実装に致命的な落とし穴があることが、あまり知られていないようです。 実は、気づいている人もいるかもしれませんが、
「横の解像度は3倍になったけど、縦方向にはスムージングがかからなくなった」
という罠が。
今までの"ClearType"ではない"標準"でのスムージングでは、 縦横両方ともスムージングがかかっていたんですが、 ClearTypeでは横だけになりました。
一体何を考えたらこんなFuckin'な仕様にできるんだ?
と、字を赤くして叫びたい。
このせいで、ClearTypeにしても、あまり綺麗に見えないことがあります。 (フォントによってはClearTypeを有効にしても、実際にはClearTypeでレンダリングされないものもあります。)
下に、実際の画像をつけておきます。
フォント: IPA Pゴシック
サイズ: 10pt, 15pt, 25pt, 35pt
↓WindowsXP ClearTypeでのレンダリング

↓WindowsXP 標準でのレンダリング

小さい字に関しては意見が分かれそうですけど、 大きい字に関しては、"標準"でのレンダリングの方が明らかに綺麗です。
また、"標準"でのレンダリングではなぜか字が細く見えます。
小さいときのフォントが妙に崩れて見えるのがWindowsのフォントレンダラの特徴です。 これは、"ヒンティング"という技術の所為です。
ヒンティングは、低解像度のディスプレイにうまく出力されるように、 フォントの形を調整する(グリッドフィッティングする)技術なんですが、 日本語のように複雑な形のものに対しては形が崩れてしまう感じです。 英数字ではバッチリなんですが…。
WindowsでもヒンティングをOFFにできれば、今より状況は改善するかもしれませんが、 日本語は綺麗になっても、英数字は汚くなるかもしれませんし、 ビットマップフォントでは微妙なサイズ調整において、ドット欠けが起こり、綺麗に出力されなくなる場合も考えられます。
…まぁ、それ以前にヒンティングをOFFにする方法が分からないんですが。
参考程度に他のレンダラでの画像を貼っておきます。
↓Linux RGBサブピクセル(=ClearType)

↓Linux グレースケール(=標準)

↓Adobe Acrobat Reader(Windows)

↓GIMP(Windows)

Linux RGBサブピクセルと、グレースケールのものを比べると、 RGBサブピクセルの方が、小さい文字においてボケが少なく、 くっきりと見えますが、RGBサブピクセルを使う宿命で、 直線の多いもの(とくに亜の字)では、色が付いて見えてしまいます。 うまいヒンティングをかければ、改善するのですが…
Adobe Acrobat Readerは、RGBサブピクセルを使い、 かつ、ヒンティングもうまく使ってあるようです。 そのおかげで、RGBサブピクセルを使ってあっても、色が付いて見えるところは少ないです。 技術的には一番凝ってると思いますが、綺麗に見えるかどうかは個人の趣味で分かれそうです。
GIMPでのレンダリングは、グラフィックソフトなので当然ですが、 RGBサブピクセルを用いないグレースケールでの補完です。 まぁ、普通な感じですね。
あと、スムージングする上で、はずせないのが縮小アルゴリズムなんですが、何を使ってるんでしょうかね。 Lanzcosが一番良いと思うんですが、たぶんバイキュービックだろうなぁ。
…ああ、こんなことやってていいんか… 院の勉強せな…orz
今日は、図書館で適当なメンツと勉強(?)しながら、 フォントの話になったので、少しそのことについて。
WindowsのClearTypeって本当に綺麗なの?
ClearTypeってのは、WindowsXPになって導入された新しいフォントのスムージング技術のことなんですが、 今までのものと何が違うかというと、
「液晶(ディスプレイ)のサブピクセル(RGB)も考慮して、横の解像度を擬似的に3倍にして、レンダリングする」
という割とわかりやすい技術なんですが、 WindowsXPではこの実装に致命的な落とし穴があることが、あまり知られていないようです。 実は、気づいている人もいるかもしれませんが、
「横の解像度は3倍になったけど、縦方向にはスムージングがかからなくなった」
という罠が。
今までの"ClearType"ではない"標準"でのスムージングでは、 縦横両方ともスムージングがかかっていたんですが、 ClearTypeでは横だけになりました。
一体何を考えたらこんなFuckin'な仕様にできるんだ?
と、字を赤くして叫びたい。
このせいで、ClearTypeにしても、あまり綺麗に見えないことがあります。 (フォントによってはClearTypeを有効にしても、実際にはClearTypeでレンダリングされないものもあります。)
下に、実際の画像をつけておきます。
フォント: IPA Pゴシック
サイズ: 10pt, 15pt, 25pt, 35pt
↓WindowsXP ClearTypeでのレンダリング

↓WindowsXP 標準でのレンダリング

小さい字に関しては意見が分かれそうですけど、 大きい字に関しては、"標準"でのレンダリングの方が明らかに綺麗です。
また、"標準"でのレンダリングではなぜか字が細く見えます。
小さいときのフォントが妙に崩れて見えるのがWindowsのフォントレンダラの特徴です。 これは、"ヒンティング"という技術の所為です。
ヒンティングは、低解像度のディスプレイにうまく出力されるように、 フォントの形を調整する(グリッドフィッティングする)技術なんですが、 日本語のように複雑な形のものに対しては形が崩れてしまう感じです。 英数字ではバッチリなんですが…。
WindowsでもヒンティングをOFFにできれば、今より状況は改善するかもしれませんが、 日本語は綺麗になっても、英数字は汚くなるかもしれませんし、 ビットマップフォントでは微妙なサイズ調整において、ドット欠けが起こり、綺麗に出力されなくなる場合も考えられます。
…まぁ、それ以前にヒンティングをOFFにする方法が分からないんですが。
参考程度に他のレンダラでの画像を貼っておきます。
↓Linux RGBサブピクセル(=ClearType)

↓Linux グレースケール(=標準)

↓Adobe Acrobat Reader(Windows)

↓GIMP(Windows)

Linux RGBサブピクセルと、グレースケールのものを比べると、 RGBサブピクセルの方が、小さい文字においてボケが少なく、 くっきりと見えますが、RGBサブピクセルを使う宿命で、 直線の多いもの(とくに亜の字)では、色が付いて見えてしまいます。 うまいヒンティングをかければ、改善するのですが…
Adobe Acrobat Readerは、RGBサブピクセルを使い、 かつ、ヒンティングもうまく使ってあるようです。 そのおかげで、RGBサブピクセルを使ってあっても、色が付いて見えるところは少ないです。 技術的には一番凝ってると思いますが、綺麗に見えるかどうかは個人の趣味で分かれそうです。
GIMPでのレンダリングは、グラフィックソフトなので当然ですが、 RGBサブピクセルを用いないグレースケールでの補完です。 まぁ、普通な感じですね。
あと、スムージングする上で、はずせないのが縮小アルゴリズムなんですが、何を使ってるんでしょうかね。 Lanzcosが一番良いと思うんですが、たぶんバイキュービックだろうなぁ。
…ああ、こんなことやってていいんか… 院の勉強せな…orz
[201]2006/7/20(Thu)
[tag: 旧日記システム
]
この世に集中輪講のなかりせば〜なんだっけ、忘れた(ぉ
まぁ、桜と違って集中輪講は嫌なものなんですがね、 そんな意味で元の詩とは意味が違うが…
院試の勉強がはかどりません! ああ、やべぇ…
クイックソートの自作プログラムが動かないふしぎ!ふしぎ!とーってもふしぎ! …うおおおおお、なんでだ…orz アルゴリズムは完全に理解してる(つもり)のに!!!orz
まぁ、試験にはアルゴリズムの自然言語による記述が許されているので、 動くソースが書けなくてもいいや…(ぉ
院試のためのメモ:
アルゴリズム・データ構造
-- 木・ヒープ・ヒープソート(これから)
-- シェルソート(これから)
-- グラフ(これから。出たらやばいかも)
-- 集合と辞書(これから)
-- 正規表現(もしかすると出る)
コンピュータ
-- パイプライン(復習)
-- キャッシュメモリ(復習)
-- 仮想記憶(あんまり理解してない)
-- 並列処理(基礎は押さえたつもり)
ああ、やべぇ…
まぁ、桜と違って集中輪講は嫌なものなんですがね、 そんな意味で元の詩とは意味が違うが…
院試の勉強がはかどりません! ああ、やべぇ…
クイックソートの自作プログラムが動かないふしぎ!ふしぎ!とーってもふしぎ! …うおおおおお、なんでだ…orz アルゴリズムは完全に理解してる(つもり)のに!!!orz
まぁ、試験にはアルゴリズムの自然言語による記述が許されているので、 動くソースが書けなくてもいいや…(ぉ
院試のためのメモ:
アルゴリズム・データ構造
-- 木・ヒープ・ヒープソート(これから)
-- シェルソート(これから)
-- グラフ(これから。出たらやばいかも)
-- 集合と辞書(これから)
-- 正規表現(もしかすると出る)
コンピュータ
-- パイプライン(復習)
-- キャッシュメモリ(復習)
-- 仮想記憶(あんまり理解してない)
-- 並列処理(基礎は押さえたつもり)
ああ、やべぇ…
[200]2006/7/16(Sun)
[tag: 旧日記システム
]
久しぶりに、CPUのオーバークロックなんかして遊んでました。
せっかく、集中輪講から少し解放されたのに、
すこし束縛が解けるとすぐコレですよ!もう!
しかし、オーバークロックなんて俺が中学の時以来全然やってなかったし、 いろいろ懐かしい感じが…(ぉ
当時の自分のマシン、AMD K6-2 333MHzを350MHzにして使っていたモンです。 最高、363MHzだったっけかな、このくらいで動いた気が。 あんまりオーバークロック耐性の良くないコアだったんかな。
当時は、Celeron 300Aが500MHz以上で動作するとか、 すごく話題になったのも今からすれば懐かしい話です。 しかし、1.7倍にもオーバークロック出来るというのも、 今からすれば考えられない話ですなこれは。
このころから、ベンダがオーバークロックに規制をかけ始めたので、 俺はあまりオーバークロックしないようになったんですが、 最近、新しいPCに関心が行くようになって、 再び、高い性能を夢見るようになると、高速化をやりたくなるわけです。 オーバークロックは手軽にマシンを高速化できる手段としてもっともポピューラーなものだしね。
ということで、オーバークロックの結果を。
現在使用しているCPUは、
AMD AthlonXP 2800+(Bartonコア 166 * 12.5 = 2083MHz動作)
で、うちの環境の限界は
178 * 12.5 = 2225 MHz
でした。7%くらいのオーバークロックに成功しました。 なんか、Bartonコアはオーバークロック耐性が高いとかで、 調べてみたところ、Athlon 2500+を実クロック2500MHzで動いたとか そんなすごい情報があったんですけど、無理でした…orz
なんか、BIOSの設定がイカレるんだよね、うちの環境。
といっても、2225MHzって、実は当時は高嶺の花だった Athlon 3200+と同じクロックなワケで、 クロックだけを考えれば、2ランクアップな感じです。 当時バカ高だったPentium4 3.2GHz相当なんだぜ!ヒャッホー!って感じに。 (実際は、3200+はFSBが400MHzなので、違うのですが。)
で、7%の性能アップってどのくらいよ? ということで、計算してみました。
動画のエンコに120分かかったものが、7%の性能アップでどのくらい時間短縮できるか。
120 / 1.07 = 112
8分だけかよ!!!
うおー…大差ねぇ… やっぱり、欲しいよAthlon64 X2…orz
Athlon64のシングルコアが突然半額になったらしいので、 X2の方も是非半額にしてください!AMD様!
…といっても、金がねぇか…orz
しかし、オーバークロックなんて俺が中学の時以来全然やってなかったし、 いろいろ懐かしい感じが…(ぉ
当時の自分のマシン、AMD K6-2 333MHzを350MHzにして使っていたモンです。 最高、363MHzだったっけかな、このくらいで動いた気が。 あんまりオーバークロック耐性の良くないコアだったんかな。
当時は、Celeron 300Aが500MHz以上で動作するとか、 すごく話題になったのも今からすれば懐かしい話です。 しかし、1.7倍にもオーバークロック出来るというのも、 今からすれば考えられない話ですなこれは。
このころから、ベンダがオーバークロックに規制をかけ始めたので、 俺はあまりオーバークロックしないようになったんですが、 最近、新しいPCに関心が行くようになって、 再び、高い性能を夢見るようになると、高速化をやりたくなるわけです。 オーバークロックは手軽にマシンを高速化できる手段としてもっともポピューラーなものだしね。
ということで、オーバークロックの結果を。
現在使用しているCPUは、
AMD AthlonXP 2800+(Bartonコア 166 * 12.5 = 2083MHz動作)
で、うちの環境の限界は
178 * 12.5 = 2225 MHz
でした。7%くらいのオーバークロックに成功しました。 なんか、Bartonコアはオーバークロック耐性が高いとかで、 調べてみたところ、Athlon 2500+を実クロック2500MHzで動いたとか そんなすごい情報があったんですけど、無理でした…orz
なんか、BIOSの設定がイカレるんだよね、うちの環境。
といっても、2225MHzって、実は当時は高嶺の花だった Athlon 3200+と同じクロックなワケで、 クロックだけを考えれば、2ランクアップな感じです。 当時バカ高だったPentium4 3.2GHz相当なんだぜ!ヒャッホー!って感じに。 (実際は、3200+はFSBが400MHzなので、違うのですが。)
で、7%の性能アップってどのくらいよ? ということで、計算してみました。
動画のエンコに120分かかったものが、7%の性能アップでどのくらい時間短縮できるか。
120 / 1.07 = 112
8分だけかよ!!!
うおー…大差ねぇ… やっぱり、欲しいよAthlon64 X2…orz
Athlon64のシングルコアが突然半額になったらしいので、 X2の方も是非半額にしてください!AMD様!
…といっても、金がねぇか…orz